夢を持てない人がいるという不思議な体験
コーチ/コンサルとして活動していると「夢」を持つことに否定的な大人や「夢」という単語を拒絶したりする方とも出会ったりします。(‘_’)
夢を拒絶する方は共通して「夢は叶わないから夢」「非現実な妄想」といった否定的な解釈を持っており、中には「期待すると裏切られるから高望みするな」と親に言われ続けてきたという方もいます。
それって、自分自身の信念が「私では高い目標を叶えることは出来ない。」だから「私と関わる人達もきっと同じなのだ」と信じているのです。
ただ夢を実現していく人達もいますよね。この人達の多くはごく一般の家庭で生まれた人達です。必ずしも恵まれた環境であったわけではありません。
一つの共通点としては、夢に対して肯定的な家庭環境である人が多いということです。
「夢を持ち、目標を立てて、ゴールを目指す人生」これを肯定的に捉えれるかどうかが大きく人生を左右します。
例えば小さな子供に将来何になりたいと聞いて「公務員」と答えれば「もっと大きな夢を持てよ!」と諭す大人も。
逆に高校生の我が子が「歌手」「女優」「起業家」になりたいと言おうものなら「そんなの無理」「やめておけ」と諭すようになる。
子供の夢を否定してしまう大人は自分では無理だからそれを諦めているのです。
確かに夢、目標を掴む為には戦略も必要です。方法も必要です。
でもそれを達成する、達成して良いのだという自己肯定感を持てる環境がまずは必要なのです。
子供のうちにはそういった環境がなにより必要です。
そして社会人になった私たちは自ら肯定感を高める環境を作る必要があります。
私はそういった肯定感は自ら成功者達の本を読み、はぐくみました。
今日のセルフコーチング
「あなたはどんな方法で自己肯定感を高めますか?」